2021-05-30

【デスクエニウェアの凄さ】04,膝上と収納時の収まりの良さ

Makuakeの販売期間が迫ってるデスクエニウェア、ここまでに「持ち運び」 「収納力」「隙間の改善」と3つのテーマのエントリを書きましたが、まだまだエントリを追加します。 ちなみに、公式のページが一番ちゃんとした情報を書いています(当然ですが)。興味がわきましたらこちらもどうぞ。

Makuakeの販売ページはこちら→https://www.makuake.com/project/desk-anywhere/  


今回は2つの収まりの良さについて書いていきます。1つは利用時の膝の上での収まりの良さ、もう1つはしまっておく際の収まりの良さになります。まずは膝上での収まりの良さについてです。

乗せると、しっくりくるんです。

このデスクエニウェアは、一日中ウロウロしながら使い続けると膝上の収まりが非常に良い事に気が付きます。

通常の膝上机は、ビーズクッションのような非常に柔らかく腿に密着する素材が多くなっています。素人考えでは密着されるため安定性が向上すると思いますが、構造体が無いので天板が揺れてしまい、タイピング時の安定感が不足します。大きく重量のあると重みで安定しますが、その場合は重くて乗せているのが辛くなりますし、大きいので収納が不便になります。

安定させるには重みが必要で、それが辛い。

自分が使っているiMoovは折りたたみ構造なので収納性は抜群ですが、剛性はさらに不足します。

それに対してデスクエニウェアは側面に骨組みが入り、内部の仕切りも柱のように構造体を支えるモノコックのような構造になっています。そのためタイピング時に剛性が不足するようなこともなく、快適にタイピングし続けられます。クッションも入っているので不快な揺れを太ももで感じることはほとんどありませんし、ソファで使われるファブリック生地が表面に使われているので肌触りもよくなっています。

個人的にファブリック生地のソファが好き。

ここでポイントなのが、総重量。デスクエニウェアが軽くて収まりが良くても、乗っかっているPCが重いと意味がありません。「収納力」のエントリでいくつかのサイズのパソコンを試したことを書きましたが、やはり1kg前後の13インチクラスの製品までがこの製品のターゲットになります。私のメインPCは仕事用の12.1インチのレッツノートSZ5とプライベート用の14インチのThinkPad P40yogaですが、後者はちょっとかったるいです。

もちろん、1日中同じ姿勢で乗せ続けていたら苦痛でしょう。しかしこの製品はノマドしながら作業することが前提なので、大きなモニタと外付けキーボードやマウスを駆使して作業を行う方には向いていません。そういう方は広々としたビジネスデスクと重厚な仕事の道具を用意することをお勧めします。

次に、使わない時の収納についても触れておきます。

まず、一般的なビジネスデスクは恐ろしく場所をとり、片づけることができません。当然ですが。

これに、場所をとるなと言うのが無理。

次に膝上机ですが、なぜか収納を考慮しておらず丸い形のものが多くなっています。そのため収納が難しくなり、持て余してしまいます。

再び。これの収納を想像できますか?

ところがデスクエニウェアは、コンパクトに自立するので、椅子の横やソファの隣、棚などにすっきりと設置可能です。ファブリック生地を生かしてソファの端などにクッションのように置くこともできます。オフィスなら個人ロッカーや袖机に収まるサイズですし、ボクシーなデザインなので邪魔になりません。縦置き、平置き等を選ばないのもポイントです。

フローリングの上においても違和感がない。

使わない時は空間の中で収まりが良く、使うときは膝上で収まりがいい。生活にすぐにフィットする優れたガジェットだということを大きな声で言いたいのです。

次回は、このデスクエニウェアを使ったパソコン利用を快適にするためのアイデアをつらつらと書きます。このガジェットはビジネススタイルを合わせることで十全の能力を発揮するので、その点についてまとめます。Makuakeの終了までに間に合えばよいのですが。

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