2009-12-30

Covia CMR-250を購入、そしてファーストレビュー

このところサボりがちだった当ブログですが、年末年始休暇に入りましたのでぼちぼちと更新を再開します※既にIMEの投稿をしましたが。

本日(もう昨日か)、今年最後の買い物(群)の第一弾としてamazonからこれが届きました。モバイル無線ルータのCovia CMR-250です。


今年はなんだかんだとモバイル強化の年でした。購入した物たちを並べうとこんな感じです。

 ・SONY VAIO typeP (ウルトラ(変態)モバイルPC)
 ・E-MOBILE D12HW (USB通信モデム)
 ・DOCOMO N-02B

これに昨年末のZAURUS SL-C3000とCFカード型のE-MOBILEと無線カード。購入するデジタルアイテムがモバイル続きです。「パソコンとそれに繋がるもの」ではなく「モバイルとそれに纏わるもの」と看板を変えた方が良いのか悩んでしまうほどですね。。。

そんな今年を締めくくるべく、またしてもモバイル強化の買い物が続くことになりました。既に第一弾は購入したDOCOMO N-02Bは全然使いこなせていない&まだ紹介できる感じではないので、第2弾のこちらを先に紹介していきます。

ちなみにこのモバイル無線ルータは、E-MOBILEのPocket Wi-Fiの機能をUSB接続の通信モデムで実現する、という機械です。

とりあえず今回は開封レビューを行っていきます。

箱を開くと、一番上にモバイルルーターが乗っかっていました。



箱の中には本体以外に、miniUSB端子の充電アダプタ、バッテリー、そしてマニュアルが入っています。



実は購入時にどこを探しても「これだ!」という大きさ比較が見つからなかったので、購入したてのN-02Bと比較です。縦方向はやや短く、幅は1.5倍ぐらいでしょうか。手で掴むにはやや大きいかな?といったところです。



実際に接続するD12HWを挿してみました。D12HWは最近のUSBモデムのようにコネクタが稼働しないので、3D USBアダプタを介しての接続です。結構幅を取る感じですね。



厚みはN-02Bと良い勝負。これならビジネスバッグに入れるには問題ないです。幅があるため上着のポケットは厳しそうですが、そこは今後の検討課題です。こちら側の側面にはAコネクタのUSB、リセットボタンやWPSボタンが配置されていますが、反対側には何もありません。



背面には充電に使うminiUSB端子と、電源スイッチがあります。非常にシンプルな構成です。



バッテリーはこれ。Fujifilm M603の NP-120 対応バッテリーという汎用品が使えるようです。amazonで1500円ぐらいで入手できるので、増設もばっちり。



ちなみにバッテリーは背面から格納しますが、基盤が(白くて見づらいですが)剥き出しなんです。大丈夫かな。



さて、いよいよ電源オン。WirelessとUSBのステータスランプが同時に光りました。格好いい。



暫くしたらWirelessのステータスランプだけがちかちか光ってました。おそらく自宅の無線LANの電波を拾ったのだと思います。

とまぁ、本日はここまででタイムアップです。ちなみに付属の電源アダプタですが、結構分厚くて持ち歩きには不便そう。大きさは携帯電話の充電器ぐらいなんですが、厚みは倍ぐらいあります。これはいただけないです。



次回以降のエントリで、セットアップとか実際に使ってみて試したいと思います。

→追加で購入した物断ちはこちら。Covia CMR-250(モバイル無線LANルータ)強化のため、周辺機器を購入

【amazonリンク】

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2009-12-29

Google 日本語入力はベータ版であることをお忘れ無く

もう一月近く経つんですねぇ、と時の流れの速さを呻きつつ。

■「Google 日本語入力」はATOKやMS-IMEを超えることはできるのか、実際に使って実用に耐えるかどうか試してみた(GIGAZINE 2009/12/03)
■Google、日本語変換システム「Google日本語入力」をベータ公開(MACお宝鑑定団 blog(羅針盤) 2009/12/03)

詰まるところ、語彙の豊富さはダントツだけど、精度の高さはまだまだといった具合です。

ちなみに私は全く使っていません。なぜなら、モノを書くのを生業としているからです。そして日本語的な間違いを極力避けたいので緻密な入力サポートを行ってくれるATOKに、広辞苑のパックを併用して使用しています。




ちなみにATOKの発売元であるJUSTSYSTEMSは、最新版のATOK2010発表の場で余裕とも取れる発言をしています。

ジャストシステム、一太郎2010やATOK 2010を発表~ATOKはiPhone、Android向けも近く投入。Google IMEは歓迎
(PC Watch 2009/12/11)

> 質疑応答でGoogle日本語入力を脅威と感じるかという質問に対しては、「Googleのような新しい取り組みをしている企業が日本語IME市場に参入することで、この市場に対する注目が集まる」と、参入を歓迎した。

ATOKが素晴らしいのはその精度の高さも大きな理由のひとつですが、私が最も推したいのは正しい日本語を入力しようと考えた際にサポートを行ってくれる機能です。特に辞書パックと併せてインストールを行うと、入力時に文字の語彙を調べながら入力できるため、恥ずかしい間違いをする場面が確実に減ります。

もう一つ注目したいのは、Yahoo!Japanやはてななどと連携し、google日本語入力の売りのひとつであるインターネットの集合知の利用もサポートしている点です。こちらは「ATOKダイレクト」という機能で、入力した語彙をそれらのサービスから検索する機能を提供しています。根幹の変換機能は正確に、そして最新の新語やカバーしきれない部分はwebサービスを使うというように使い分けることで、サポートの幅を広げています。

辞書パックになると1万円を超えますので高価に感じるかもしれませんが、文章作成を仕事にしている方ならその価値は十分にあると思いますよ。

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4 英語入力支援は魅力
4 英文作成支援機能が付いたがまだ難あり


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【関連リンク】

ATOKダイレクト
google日本語入力

2009-12-28

PC-NEWS 20091228

前回のNEWSエントリからずいぶん間が空いてしまいましたが、ここ一月で気になった情報をまとめました。
そろそろ当ブログのの更新も活発に活動再開と行きたいところです。

【パソコン本体】
■PC国内出荷、ノート型比率が7割に(CNet Japan 2009/12/25)
デスクトップは何かに特化しないと生き残れないですねぇ。サーバとしてなら良いと思いますが、小型化は避けて通れないと思います。

■エプソン、Windows 7搭載のネットトップPC「Endeavor NP12-V」(CNet Japan 2009/12/15)
省スペースナンバーワンのネットトップがWindows7搭載モデルを展開してきました。但し値段も少しお高め。

■Asus Eee PC 1005PE、次世代Atom N450採用で12.5時間駆動(engadget Japanese 2009/12/18)
■富士通からも新Atom採用ネットブック LifeBook MH380(engadget Japanese 2009/12/21)
■次世代Atom採用のEee PC 1005PE ベンチマーク&実機ギャラリー(engadget Japanese 2009/12/21)
次世代Atom採用機はバッテリ持続時間が延びる傾向にあるようです。性能はそこまで向上しているわけでは無さそうです。

■ASUS、厚さ19.6mm、アルミニウムボディで10万円を切るモバイルノート「UX30」発売(CNet Japan 2009/12/04)
CLUVは今後熱くなりそうなカテゴリですね。

■新ATOMの疑問(録画人間の末路 2009/12/22)
■新ATOM発表、ネットブックは変わるのか?(録画人間の末路 2009/12/21)
新Atomプロセッサについて触れてます。よく調べてます。凄い。

■自己流ミニノートの選び方 10.1インチと11.6インチの決定的な差(録画人間の末路 2009/12/18)
これ、面白いです。動画をネットブックサイズのパソコンで見たい方はぜひ。

■サイズ、ION採用の極薄ベアボーン「Slim-N10」(価格.com 2009/12/11)
■Intel Atomプロセッサー、NVIDIA ION graphics プロセッサー搭載、HDMI1.3対応 幅25mmの超極薄デスクトップPC
■[新製品] Atom N330+NVIDIA IONプラットフォームの薄型デスクトップ、Giada「Slim N10」(エルミタージュ秋葉原 2009/12/05)
手が空けば独立エントリも書きますが、こういうのが欲しかったんです。ちなみに
■Giada Slim-N10(ホワイト) Slim N10-WH(ビックカメラ)
ビック特価:43,980円(税込) と高いのが今の所ネック。

■オンキヨー、工人舎と協業--デュアルディスプレイ搭載ミニノートPCなど3製品発表(CNet Japan 2009/12/10)
開発費を削るため、こういうメーカー同士のコラボは今後加速するかもしれません。

【周辺機器】
■iPhoneやめました(Bitz誠 2009/12/25)
■「iPhoneやめました」の波紋(ゆーじのパソテク話 2009/12/25)
一部のネット界隈で(ネガティブな意見で)大反響の記事のようですが、事実ローカライズが薄いiPhoneを使いにくい層が居るのは事実。PCとの連携を考えない&従量課金サービスをフル活用すれば、ガラパゴス携帯と呼ばれる国産携帯電話は良くできてますよ。

■オリンパス、ICレコーダーとしても使える「ラジオサーバーポケット PJ-10」(CNet Japan 2009/12/18)
ラジオ付きとはいえ、けっこうな値段しますね。

■ビクター、HDビデオカメラ「Everio GZ-HD620」を発表--裏面照射型CMOSで高感度撮影(CNet Japan 2009/12/09)
デジカメは高感度の性能アップが著しいですが、SONYの製品に引き続きVictorもビデオの先駆者として頑張っているようです。

■7型タッチパネル搭載、3万円台の「クラウドデバイス」--BIGLOBE、Android端末を発表(CNet Japan 2009/12/18)
BIGLOBEは後述のbitcrawlerといい、ネットサービスをハードと連動させるビジネスの展開をもくろんで居るようです。とは言え、フォトポケの使いにくさを経験している私にはまだどれも信頼に足るものではありません。


【webサービス関連】
■手持ちのデジタルフォトフレームを無線LAN対応に--NECビッグローブ、bitcrawlerを開発(CNet Japan 2009/12/24)
だからどうした、と言ったら怒られるのでしょうか。機能をつける際にどんなサービスが提供できるのかを検討しているのは評価できますが、「携帯電話から」という点が同じビッグローブのサービス「フォトポケ」の使いにくさを連想してしまうので、なんとも言い難いです。
写真をどれだけ手軽に送信できるかがポイントなんでしょうね。

■バイドゥ、日本語入力システム「Baidu Type」を無償公開(CNet Japan 2006/02/16)
Googleに引き続き、百度(バイドゥ)も参戦です。漢字の国の変換システムはどんなものなのでしょうか。

■マカフィー、遠隔ウイルス駆除サービスを開始(CNet Japan 2009/12/15)
これは良いですね。写真者にも安心してウィルス駆除が出来ます。

■Googleカレンダーにオフラインタブが出現!3ヶ月分の予定の閲覧・編集が可能らしい
Google Gearの開発中止を発表したばかりですが、それを利用したオフラインサービスがあったことを知りませんでした。

■年末年始はサイバー犯罪者が活発に活動--マカフィーが12の詐欺を紹介(CNet Japan 2006/02/16)
啓蒙活動です。

■Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってネットのアクセス速度を上昇させる方法(GIGAZINE 2009/12/04)
■Google Public DNSについて調べてみた(Geekなページ 2009/12/04)
■Google Public DNS解説と個人的妄想(Geekなページ 2009/12/07)
http://などという呪文のあとに入力する文字を、インターネット上にあるサーバに接続させるための仕組みがDNSです。本来は国家レベルで対応するものを一企業がやってしまうと言うところにGoogleの大きさと怖さが伺えます。

【モバイル関連】
■PASMOのモバイルサイトがオープン、松本零士氏の描き下ろしマンガも(CNet Japan 2009/12/24)
PASMOユーザーとしては気になるニュースです。

■タッチパネルケータイ、操作性に「がっかり」--IMJモバイル調べ(CNet Japan 2009/12/24)
私もDOCOMOのN-02B購入しましたがガッカリでした。カメラとワンセグの時ぐらいですかね、使うのは。

■ウィルコム、「HYBRID W-ZERO3」を1月28日に発売--月額1450円からの専用定額プランも(CNet Japan 2009/12/17)
これはかなりの可能性を秘めた一台ですが、WILLCOMの経営状況がより傾いた場合、通信の保証は大丈夫なんでしょうか。

■ついに zaurus で WPA/WPA2 接続!!
かなり個人的なリンクですがご容赦を。ZAURUSはまだまだ現役です。

■NTTドコモ、無線LANに対応した瞬撮ケータイ「N-02B」を12月11日発売(CNet Japan 2009/12/08)
購入しました。レビューは今後。

【その他】
■USEN、ISP事業を19億6800万円でSo-netに譲渡(CNet Japan 2009/12/25)
USENはネット配信動画のGYAO!もヤフーとの協業にしてしまったので、ネット界隈から一旦身を引くのでしょうか。

■アフィリエイトへの不満、最も多いのは「収入が思うように伸びない」(CNet Japan 2009/12/24)
アフィリエイトやってますが、儲けようなんて思ったことないです。面白いと思うことをブログに書いて、気に入った賞品があれば紹介して、気が向いたら買ってもらう。元々webが稼ぐのが難しいセカイなのですから、これぐらい気軽な気持ちでやったほうが良いと思うんですけどね。

■ジャストシステム創業者、新会社「MetaMoJi」を設立(CNet Japan 2009/12/09)
こちらは非常に興味深い記事でした。浮川夫妻はどのようなビジョンを描いているのでしょうか。



過去のPC-NEWSはこちらから。

■PC-NEWSまとめエントリ※ヘッドラインが確認できます。

2009-12-17

DELL「仕事に強いモバイルPCについて考える」に参加してきました。

昨日(もう一昨日ですが)AMN様が主催する「DELL「仕事に強いモバイルPCについて考える」ブロガーミーティング」というイベントに参加してきました。

イベントではVostroという中小企業や起業したてのベンチャーなどがターゲットの製品ラインの中から、発表されたばかりの超薄型モバイルのVostro V13のお披露目をしつつ、ブロガーからの意見を募るというものでした。

まずは本題とも言える新製品について。DELLの担当者も自負されていましたが、性能や機能、デザイン、そして価格のバランスをとったDELLらしい一台です。特にこの薄さを実現させたことには非常に自信を持っているようでした。



これで5万円台からというのは(つい最近SONYの素晴らしさを伝えたばかりとは言え)国内メーカー涙目の価格戦略です。デフレが叫ばれつつある今、低価格という魅力は何よりもユーザーに優先される項目です。しかし使い勝手や性能を犠牲にすると、実際使い始めればユーザーの心は離れてしまいます。そのバランスを取り、なおかつ低価格を実現したDELLの技術力には素直に脱帽です。

当面はシングルコアCPU、メモリ2GB固定のようですが、軌道に乗ったらマルチコア、メモリ4GBのモデルも検討をお願いしたいところです。Windows7Pro採用で10万円以下に抑えれば、価格競争力もあるんじゃないかと思いますので(大量のウィンドウをマルチモニタで開く身としては、コアとメモリは多ければ多いほど安心・・・)。特に個人事業主や小さな組織のビジネスシーンでは、一台のパソコンで複数の作業をこなさなければならず(ポップ作成の画像処理や、小さなシステムを自分のパソコンで動かす等)、マシンパワーが必要な瞬間が多々ありますのでぜひ検討していただきたいところです。

デザインについては、シニアマネージャーの伊田様、そしてVostroブランド全体のマーケティング担当の原田様が力説されていましたが一時期に比べかっこよくなりました。良く言えば無難、悪く言えば無骨なイメージのあるDELLですが、私的にはデスクトップのStudio Hybridあたりから随分とイメージが変わりつつあります。根底には使い勝手や製造のプロセスに配慮したと思われる部分がありますが、逆にそれこそがDELLを選ぶ信頼性の証だと思ってます。

撮影タイムが始まると立派なカメラで武装した方々の熱意に負け近寄れませんでしたので、近くにあったVostro 1220をイジイジしていました。



感心したのは、デザインが良くなっても相変わらずの堅牢性が感じられたこと。これがあるからこそビジネス使用ではDELLのパソコンは選択肢から外せないんですよね。使い込んで、良きパートナーとなってからその良さがわかる。ビジネスPCというのはこうあるべきだと思います。

そんな新製品の説明の後、今度は今後のVostroブランドの製品作りに生かすためのアイデアとして、3年後自分が開発するという仮定の下に参加したブロガーからアイデアを募る時間となりました。

出てきたアイデアは方向性は大きく以下のようなものでした。

 ・長寿命バッテリー
 ・クラウド(インターネット上の保存領域という考えから)
 ・セキュリティ
 ・より快適なバックアップ

私は最後のバックアップについて提言をしたのですが、他の項目についても共感できるものばかり。特に経営者の方と思われる参加者の、パソコン紛失の実体験を踏まえた上でのシンクライアントを活用したセキュリティの話は思わず聞き入ってしまいました。ベンチャーや中小企業こそ、「信頼」という大きな経営資源を守るためセキュリティに配慮したコンピュータの運用をしてもらいたいものです。

最後に(おそらくVostro V13の責任者である)伊田様の熱意を伝えておこうと思います。帰り間際にお話をさせていただいたのですが、その「聞く」事に費やすエネルギーの凄さ。素人の私の言葉をずいぶん熱心に聞いていただきました。そんな姿勢から感じられたのは「もっと良いパソコンを作ってやるぜ!」という気概と、熱意。SONYのVAIO Xのイベントで開発者の方からも感じた感じたものなんですが、こういう熱意こそが素晴らしい製品やサービスを産み出す原動力になると私は思ってます。とりあえず、あなたがいるからしばらくDELLプッシュします(おいおい)。

しかし。

先日のSONYのイベントに続き、ブロガーとして2回目の活動でしたが(なんらかの選考帰順があるとは言え)ブログを持っているというだけでメーカーの担当者や開発者等に話が聞けるというのは、すごい時代になったものです。この場を借りてこのような貴重な機会をくださいましたAMN、並びにDELLの関係者の皆様にお礼を伝えて終わりにしたいと思います。


2009-12-01

Office2010、beta版ダウンロード提供中(ただし英語版)

まだ英語版しか出ていないのですが、一応情報を掲載しておきます。

■Microsoft Office Professional Plus 2010 Beta のダウンロード

■Microsoft Office 2010 Beta

私もこれからダウンロードするところですが、2007からの大幅な変更があるのですが着実な進化を遂げているようです。

■「Office 2010」テクニカルプレビュー版レビュー 前編

■「Office 2010」テクニカルプレビュー版レビュー 後編

とはいえ、Office2003とOffice2007を持つ自分にとって、Office2010が果たしているのかと言われると微妙です。2007より大幅に高速化を果たしているようですが、私的にはOffice2007で定期的に発生するアウトルックの再起動が発生しないかが最大の関心事です。この原因についてはWindows Liveのサービスの一環であるOutlok Conectorが臭いのですが、Webサービスで後れを取っていて巻き返しを図るのならば、Officeの無料化ではなく、このような挙動をさせないようにするのが先決ではないでしょうか。

【関連記事】
■ニュース:Office無料化->2010年