とりあえず開封。
開けると本体。その裏にUSBケーブルやACアダプタ、ペンが入っています。その後ろに簡単な説明書。もの凄い簡素です。
充電開始。ACアダプタは横方向に幅広になるタイプなので、このようにコンセント直づけでも他のタップを邪魔しません（某Apple社の初代iPadACアダプタは酷かった）。
端末についてはリファレンスモデルとなっただけのことはあり、非常に無難まとまっています。
ただし以前使ったArrows Tabなどの他のWindows 8 タブレットと画面サイズや解像度、CPU、メモリやSSD容量など基本的に同一のものなのでパソコンとしての基本性能の差はありません。
ただ、使い勝手については流石という点があります。
まずマイクロUSBケーブルで充電できるのは素晴らしいです。モバイルブースターでもちゃんと充電中になっていました。
今回お借りしたのはペン付モデルだったのですが、移動中のデスクトップ操作には頼もしい相棒です。ただ、何かメモするような使い方だと何となくずれるような感じなので難しいかも。
フルサイズのUSBポートが付いているので、何でも出来ます。ただし給電量がそれほど大きくないので、必要電力量の大きいUSB3.0のモバイルHDDなどは動きませんでした。たかだか2Wで動くPUのマシンなので、その辺は割り切りが必要です。
ペンの抜き差しは手動で押し出します。抜け落ちる心配はないぐらいの堅さがあります。
カメラの写りはメモなら十分、というレベルです。
スピーカーはステレオで、本体側面下部の左右に付いています。
けっこう良い音します。
あと、全体的に角が落とされていて、手触りの良い塗装も含めてホールド感が良いです。
細かな配慮は流石ThinkPad、て感じですね。
トラックポイントキーボードを繋げば、まさしくThinkPad。
鞄にとりあえず入れておくのに負担にならない製品だと思います。
ThinkPad Tablet 2のまとめエントリは以下からどうぞ。
【まとめ】ThinkPad Tablet 2 まとめエントリ
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