まずはローエンドのWHR-300と。もう体積比が全く違います。重量も比較になりません。
ただ、WZR-1750DHPがそこまで大きいかと言われると微妙です。
むしろスクエアな筐体なので収まりが良く、WHR-300もこの筐体で良いんじゃないかと。
ちなみにWHR-300は本当にチープです。
もちろん性能が全く違うので、背面ポートもこんなに違います。
WHR-300はスイッチが殆ど無く、USBポートも付いていません。
純粋な無線LANルーターですね。
はAOSS、WZR-1750DHPはスマホだけで接続設定が可能なAOSS2で簡単接続が可能。
ただしWHR-300でもQRコードを読み込むQRsetupでスマホでの設定が可能です。
ACアダプタは大きさが全く違いますが、WHR-300はコンセント部分が変圧器と一体になっているので、タコ足配線に繋ぐときには気をつけないと邪魔になることがあるかも。
WZR-1750DHPはその心配がありませんが、真ん中に変圧器があるのでちょっと収まりが悪いです。内蔵してくれれば一番良いんですが、けっこうな熱を持つ部分なので内蔵は厳しいのかな。
次にWZR-300HPとの比較。このクラスになってくると大きさもそんなに変わりません。
むしろアンテナがある分大きく見えます。
横から見てもこの通り。
光沢のある筐体はそれなりに高級感もあります。
ただ、高さは結構違います。
設置場所次第ではこの差は大きいかもしれません。
WZR-300HPもUSB2.0ポートを備えていて、簡易NASとして活用できます。
WZR-1750DHPはさらにUSB3.0のポートがあり、例えばプリンタはUSB2.0のポートに接続して無線LAN対応プリンタに、USB3.0ポートは高速なUSB3.0対応のHDDを接続してacドラフトの高速な無線規格で高速NASとして活用として同時利用することも出来ます。
USBをとりあえず使ってみたいならWZR-300HP、すでに利用していて手狭になってきたのならWZR-1750DHPですかね。
ACアダプタもWZR-300HPクラスになってくると結構大きいです。しかもコンセント一体型なのでタコ足への接続は非常に厳しかったです。この点は改善されると良いなぁ。
こうやって比較してみるとそれぞれ価格帯なりの差を感じます。
次回は機能面について比較してみたいと思います。
高価なものは高機能で何でもできる製品に。
そのあたりが見えてくると、「無線LANルーターってどうやって選べばいいの?」と言わなくて済むようになるかもしれません。実際私はこのように何度も買い換えてますので。
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