当エントリはFans:Fans様と日本マイクロソフトが開催した、日本マイクロソフトブロガーイベントに参加した内容になります。イベント詳細は記事最後のリンク先にあります。
仕事柄Windows 8の事については調べているし魅力は十二分に知ってるぜ!という自負はありますが、マイクロソフトのWindows 8担当者に直接話が聞ける機会はそうそう無いので申し込んでみたら当たったので行って参りました。現行の〆切は。。。頑張る(--;
11/27開催:Windows 8の魅力を一挙紹介!日本マイクロソフトブロガーイベント
まぁ、向こうはWIndows 8の伝道者としてこっち以上に情報を持ってるはずなので、おさらいを込めてお話を伺いました。
ちなみにWindows発売日のAM0時のカウントダウンをしている国はなかなか無いそうで、今回はマイクロソフトが公式にイベントとして実施をしたそうです。そんな背景があるからこそ、けち(すいません)なマイクロソフトがブロガーイベントなんて許してくれるのかな?なんて思いました。それにしても、その時のすごい人!
さて、今日は第一部のWindows8の製品マーケティング森さんが行った解説からWindows 8の概要について。盛りだくさんなので箇条書きで行きます。
・ Windows 8は従来のユーザーからの意見を取り込んで作ったもの。
妥協のない製品をというのがWindows8の根底に流れるテーマ。
今回の操作体系への大規模な変更は、一部からユーザー無視なんて言葉が聞こえています。しかしそうじゃないんだよと。ここでマウスやキーボードでは使いにくいと思っていましたが、まぁいろんな隠し球を用意していましたとも。それはまた。
・ タブレット VS PCという構図が出来ている。
タブレットは見ることに適している、2台目需要。
PCは一家に一台、物を作ることを得意としている。
マウス、キーボードで細やかな作業が可能。
どちらも一長一短。すると鞄の中がPC、スマホ、タブレット全部いりになってしまう。
・ それを解消できるための製品がWindows 8。
様々な形態の製品があるが、Windows 8はそれら全てに最適な使い心地で対応できる。
乱暴にまとめると、みんなの意見を聞いて作ったらOSがタブレット寄りになったということでしょう。
但し、同じOSでデスクトップからスマホまで全部フォローするのはあのAppleでさえもやっていません。その辺りについての取り組みは以降で。
・タブレット側にエリアを拡張したいという思いがある。
・OSの懐が深いため、様々な形態のPCが続々登場している。
確かに変態PCが各社から続々と登場しているのは、正直ワクワクします。
森さんも実はコアなPCマニアらしく、この説明で目がキラキラしていたのは見逃しませんよw
最近のWindowsPCは画一的なものが多くなってきていましたが、本来Windowsは多様性が売りだったはず。このWIndows 8によってマーケットが活性化するのは消費者にとってもメリットがあるでしょう。
・ ストアによってアプリの入手性を容易に。
・ クラウド連携の強化。
これは次回以降に詳しく。
・ ビジネスへの最適化
・ 強固な基盤
この辺りもビジネスで多く使われるWindowsだからこそ、でしょう。過去資産が使えるようなエコシステムを、こんな大規模なアップデートでも維持しているのにもそこへの配慮が伺えます。
マックは全部買い直せってジョブスさんが言い続けてましたからね。「今あるものが最高なのに、何で買い直さないんだい?」と。全然財布に優しくない。
と言うわけで続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿