ちょっと時間がないので、借りるまで不安だった点をいくつかフラッシュレビューしておきます。
総評としてとにかく良くできたモバイルパソコンです。BXを小さくしてUltlaBook化し、かつ簡易タブレットとして運用可能なPanasonicパソコン事業部の会心の一作です。
ちょっと高いですが、おそらく12万程度の最廉価モデルでも十分OK。
ではフラッシュレビュー、スタート。
【重量、サイズ】
タブレットとしては重いですが(1.13kg)、ノートパソコンとしては超絶軽いです。女性(20代、30代、60代)全員に「軽い!」と驚かれた、という事実も合わせて書いておきます。VAIO DUO 11よりかなり軽く感じます。
あと、メッチャ薄いです。テーブルに置いておくと存在感全くありません。本当に板。
【画面】
そこそこきれいです。普通の11.6インチ、1366*768画面。
タブレットとしては落第点レベルの視野角ですが、PCとしては何ら問題有りません。
【タッチパネル】
普通。何の問題もないです。
あと、ジャイロの効きが悪いのか、回転の認識が甘いです。誤認識も多いのでちょっと萎えます。
これは個体差の可能性もあるので、参考として。
【キーボード】
短文入力にはOKですし便利なのですが、長文を打ち込むのにはThinkPadのキーボードに飼い慣らされた自分にはちょっと小さく軽すぎて難しいです。VAIO typeP前期型とも比較にならんです。
但し、持ち運びの際付いていると言うこと自体が便利ですし、SNSなどの入力やちょっとしたメール作成であれば問題なしです。
【バッテリー】
超絶持ちます(公称9時間)。一日持ち歩いてちょいちょい使い、バッテリー残量半分て所です。しかもホットスワップ対応なので、予備バッテリー買えばまるまる一日使い続けられるんじゃないでしょうか。
【PCとしての利便性】
最強のサブマシンです。
USBが2つ、VGAとHDMIが一つずつあるのでBluetoothでキーボードとモニタ、USBで外付HDD(SSDが128Gなのでデータは外付に入れることを推奨)とスマホ充電、そして外部モニタ繋げばビジネス用途ならメインマシンにも化けます。レッツノート品質、とでも言えばいいでしょうか。
【総評】
ノートPCとしては、満足度は非常に高いです。キーボードに慣れることが出来れば真面目に購入を考えています。
タブレットとしては正直落第です。重いし画面の解像度と視野角が足りない。でもWindows 8のタッチ操作を生かすという点ではこれで良いと思います。補助的に使えるタブレットモードでこのパソコンの良さが更に引き出されてますから。GPSが付いていないという時点でタブレットとして使うことは想定されていないでしょうね。その割り切り感が好きです。
あと、排熱はほんのり暖かというレベルでした。これは重要。
とりあえずそんな感じです。
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