面倒なので写真は一切載せません。これやるとPVが全く伸びないんですけどね。
ThinkPad X220 tabletがWindows 8だとマルチタッチに対応していないという問題に直面し、そうはいってもAllAboutでWindows 8の記事を書く以上マルチタッチを全く使わないで記事を書くわけにも行かず、編集に製品借りれないか泣きつきつつ自身もどんな製品を買おうか悩んでおりました。
私がタッチ操作ができるWindows 8に求められるのは以下の要求を持たすものです。
・タッチ操作ができること
・フルサイズのWindowsが使えること
・初代iPadを退役させられる機能を持つタブレットであること
最初の要求は、前述の理由と製品候補版でタッチ操作がとても快適だったため。
次の点はWindows 8をレビューする以上全ての機能を試す必要が有るからで、デスクトップが無く
過去資産が全く使えないRT版を採用した製品は全てNGとなります。
最後は、初代iPadが嫁さんのゲームマシンと化しているので私が平日に持ち歩くと(帰宅が遅いので)非常に不便であること。初代iPadは人間の生活習慣を変える凄い製品でしたが、それ以降の後継機はあくまでもバージョンアップ版で心動くものでは無いためいまだにこれが現役で稼働しています。
また、仕事柄外出先でWindowsが必要な状況は多々あるのですが、そうするとタブレットも持ち歩きたいときにはWindowsノートPCとタブレットを両方持ち歩かなければならないのです。私のメインマシンであるThinkPad X61は大容量バッテリーとの組み合わせで1.7キロ超。iPadがジャケット込みで約0.8kg。計2.5kgは大画面A4ノートPCに匹敵する重量なのでモバイルではありません。
そう考えると【Windows 8】Atom採用軽量Windows 8タブレットの比較表で比較参考として載せた日本HPのEnvy 2以外の、以下の特徴を持つ3機種に絞り混まれました。
・軽い(600g前後)
・バッテリー持続時間が長い(10時間前後)
・画面サイズが10.1インチの1366*768と、初代iPadの9.7インチ1024*768と近い
特に最後の画面については、画面の実寸がポイントになりました。
iPad(9.7) | 10.1インチ | 11.6インチ(参考) | |
長方向(mm) | 197 | 224 | 256 |
短方向(mm) | 148 | 126 | 144 |
iPadの画面との比較で、長方向が+3cm、短方向が-2cmとかなり近い実寸になります。短方向が2センチ少ないのは痛いのですが、実は注目したいのが長方向。短方向がほぼ同じサイズの11.6インチだと、長方向が+6cmにもなります。iPadは非常に短いのですね。
既に小売店に並んでいるこの画面サイズのVAIO DUO 11で試していただきたいのですが、この画面サイズを採用すると製品の幅がかなりあるのです。もし電車内で横方向で使おうとすると左右の人に邪魔になるサイズです。※iPadでも厳しいときがあります。
私の利用状況は、電車で座っているときの割合がかなりあるのでこれは大きな問題です。このような理由もあり、画面は10.1インチで決定しました。メーカーもかなり悩んで決めた画面サイズではないかと思います。もしくはネットブックの売れ線の画面サイズがこれだったから、とも考えられますが。ネットブックは電車で座って使うのにぴったりのサイズですからね。キーボードが多少窮屈でも、使う場所を選ばないメリットのほうが大きいのでしょう。
そして最大の理由により、既にこの中から購入端末は決定していて発注も済んでいます。次回はその理由について説明したいと思います。
今日はそんな感じです。
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