というわけで、前回のエントリで挙げた条件を満たす製品としてThinkPad Tablet 2を選びました。
もちろんデジタイザペン付のモデルです。購入のキモがこれでした。というのも、10.1インチなんて小さな画面でデスクトップモードを指で操作するのは至難の業だからです。
Windows 7でマルチタッチ操作が流行らなかったのは、ひとえにマウスポインタの「点」で操作する操作体系から脱出できなかったことが挙げられると思います。タッチパネルを一度でも使ったことがある人ならわかると思うのですが、Windowsの画面で各種ボタンやリンクをタッチするのは細かすぎて大変なのでです。指という「面」での操作を考慮していないUIは、マイクロソフトの本気度を疑ったものでした。
そんなわけでWindows7の時代はマウス操作が使い勝手が良かったわけですが、今回のWindows 8はタブレット対応が売り。Windows 8のプレビュー版をThinkPad X220 tabletにインストールして使った結果「これならタッチパネルの操作が快適だ!!」と確信しピュアタブレットの製品を購入する決断を下したのです。
しかし決して忘れてならなかったのが、デスクトップモードでの操作だったというわけなのです。
ペン入力なら「点」での操作が可能です。しかもThinkPad Tablet 2は本体にペンが格納できます。同じようにペン入力が可能なHP Elete Padのようにしまえないと言うことはありません。VAIO DUO 11のように重たい拡張バッテリーが無いとしまえないと言うことはありません。流石lenovo、モバイルがよく分かってます(比較で挙げた2製品のメーカーも知ってるはずなのに・・・)
いろいろスペックに不満はありますが、日本HPのブロガーMTで技術的なブレイクスルーがまだ足りないことを聞いているのでそこはぐっと我慢します。別エントリでブレイクスルーが必要な技術についてもまとめておきますかね(また実現もしない約束を・・・)
そんなわけで、初代iPad以降タブレットを研究してきた身としては、Windows 8タブレットの一押しは今のところこの製品です。
しかし納期が定まらない。今日注文している販売店から「納期がメーカーからまだ連絡無いので今ならキャンセルできるよ」という寂しい連絡が。。。
お願いしますよlenovoさん!
というわけで今日はそんな感じです。
→他のWindows 8関連エントリはこちらからどうぞ。
【アフィリエイト】
Lenovo (2012-10-26)
0 件のコメント:
コメントを投稿