マイクロソフト Surface Windows RT は8か国で販売、詳細スペック公開(engadget Japanese)
また、Surface は米国とカナダに加えてオーストラリア、中国、フランス、ドイツ、香港、英国の8か国でオンライン販売される予定です。「Japan」は今のところ含まれていません。
想定通りの発表ですが、中々残念です。
当ブログのSurface関連のPVがかなり伸びていることからも期待の高さが伺えるのですが、何故発売されないのでしょうか。というわけでいくつか仮説を立てました。
1,国内PCメーカーの反発
発売国のラインナップを見る限り、グローバルにPCを発売しているベンダーが抵抗しているとは考えにくい状況です、と言うことは、国内の主要ベンダーが拒否している可能性があります。
2,売れないと判断された
日本は電子手帳や高機能携帯電話など、モバイルコンピュータの先進国です。
そこでわざわざ後発のタブレットを発売しても勝ち目は薄いと踏んだのかもしれません。
なお、10/26発売のMS SurfaceはRT版という、過去Windowsとは非互換のものです。
3ヶ月後に発売される予定の、フルサイズWindowsのバージョンならあるいは、とも思えます。
3,日本語キーボード作りたくない
こっそり私の中で本命なのがこれです。
MS Surfaceはカバーに内蔵されたキーボードが売りになっていますが、もちろん海外版は英語キーボードの筈です。これをわざわざ日本版だけ日本語キーボードを用意する、というのが難しかったのかもしれません。
ただしこれが理由ならフルサイズWindowsのバージョンの投入もないわけで、かなり切実な問題となります。
ちなみに私は今、ThinkPadX220tのUK版を使っていますが慣れれば英語キーボードでも何とかなります。なので英語版キーボードでも良いから発売して欲しいところです。
まぁ、そんな感じで。
今日はHPのイベントでWindows 8端末を心ゆくまで触ってくる予定です。
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