2014-05-07

【レビュー】PENTAX K-3について、つらつら。

PENTAX K-3が欲しいなぁと思っていたら、ブログつながりのTAKA@P.P.R.S(以下、TAKAさん)さんが入手されてしまったという事なので改めてK-3の魅力について触れておきます。

【RICOH】デジタル一眼レフ『PENTAX K-3』を手に入れる前に、情報収集。そして、情報整理。【Memo】
※買った報告のエントリが上がってないんだよなぁ、と。




わたしも過去二回お借りして惚れ込んだ機種なのですが、Nikon D90で単焦点まで購入していたTAKAさんが乗り換えたこの機種の魅力はなかなかのものだと思うのです。

というか、最近価格が落ち始めているのも魅力アップの理由だと思うのですが。

武骨なデザインは、単焦点などをつけるとより映えます。


ごついタイヤルは手袋などが必要な極寒の場所でもOK。-10℃耐寒動作保証がついているのはだてではないです。(右側の比較対象はNikon D5300。以降、比較対象はこの機種)


そして手振れ補正内臓によるコンパクトなレンズ群。
レンズ側で対応しているNikonはこの点、まったくかないません。



そしてこの人差し指ががっちり引っかかる特徴的なグリップ。
比較的大柄なグリップも、これのおかげで落ちる心配はほとんど感じません。


そして今どき珍しいショルダー画面。
背面液晶表示のほうが情報量も多くいろいろできますが、急いでいるときの操作ではすぐ確認できるこの画面がとてもありがたいのです。


そして右手でほぼ完結する撮影機能の各種操作ボタンとダイヤル。
ホールドしている左手を全く動かさないので、ペンタプリズムの視野率100%のファインダーに集中しながら思い通りにカメラのパラメータを制御していくことができます。




使えばわかる。
というか、使うと惚れる。

そんなカメラがK-3です。
メカの良さももちろんですが、入門用デジイチからのステップアップを検討している方はぜひこの機種を、上記のような視点で手に持って試してみてください。
割高に感じる価格は、その本気度の証明ですから。

※まとめページを作成しました。
【まとめ】PENTAX K-3

【amazonリンク】

0 件のコメント: