lenovoのXtabletシリーズの後継?であるThinkPad Twistを借りる機会をいただいたのでレビューします。先に纏めておくと、めっちゃちゃんとThinkPad品質のウルトラブックです。しかも(ThinkPadとしては)軽く、(ThinkPadとしては)小さく、そしてThinkPadらしくメチャメチャ堅牢です。
細かいことは今後のレビューに譲るとして、本日は開梱とファーストインプレッション。先日参加したイベントでの写真も交えて開設します。
内容物はこんな感じでした。トラックポイントは専用設計のため、クラシックドームなどが付かず標準添付のものしかありません。なので予備も無し。
Ultrabook準拠なので薄いです。
今までのXtabletは本気出してなかったのか?というほど薄いです。
そのあたりはX220 tabletとの比較エントリで。
お借りしたのはCore i7,メモリ8Gという豪華装備。
でも実売価格は「ホントかよ」ってぐらい安いです。
ThinkPadがここまで安くなるなんて、10年前には信じられませんでした。
で、早速気になった点を。
この端末、本体が薄すぎてACコードが本体より厚みがあります。
なので本体が少し持ち上がってしまうのです。
ThinkPadの伝統である、従来品のACアダプタ(おそらく65W仕様、なので90Wもいける)が使えるのはありがたいのですが、挿しっぱなしで使うのには強度を考えるとちょっと不安です。
ヒンジは薄型化の影響か、今までと形状が異なります。
でも使い勝手(回転は片方向、180度まで)は変わらず。
キーボードはアイソレーションタイプで交換不可。キータッチはよいのですがカチャカチャ音がちょっと気になるレベルです。
キーストロークが短く、キレの良い打鍵感のキーボードはこうなりがちなのですが夜中や静かな会議中に使うのにはちょっと気が引けるレベルです。
タッチパッドは結構大きいです。左右クリックと一体化された形状で、サラサラとしたさわり心地。ストロークはちょっと深めです。
左右それぞれにUSB3.0端子。HDMIや有線LAN、SDカードスロットなど一通りの装備を備えてます、。
背面。右側面のものも含め、排熱坑があちこちにありますね。
なんと、HDD容量換装可能。この薄さ、この強度を考えると凄いです。ちなみにメモリも換装可能。
しかし薄い。
画面回転させるとこんな感じです。
次回以降、詳しいレビューを開始します。
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