電子書籍についてまとめたものを作って欲しいという依頼をプライベートでもらったのでまとめてみました。ずいぶん前に書いたものなので情報が古い部分もありますが、とりあえず公開。なお、内容はただのメモ書きです。。。
■操作性
http://pc4beginner.blogspot.com/2011/08/blog-post_17.html
操作性・拡張性・電子書籍の市場規模(および強いジャンルの解説)でランク付
特に操作性と市場規模。初心者にとって、一番注目したいポイントです
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操作性はiPadが頭一つ抜き出て、あとは価格的にiPad以上のAndroidが追従。
■拡張性
拡張性は汎用性と読み替えてもいいかも。
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拡張性というのは汎用性に置き換えると電子書籍リーダー達は全滅
詳しい方がメンテするならAndroid端末、自身でされるのならやはりiPad。。。
■電子書籍の市場規模(および強いジャンルの解説)
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市場規模については、各アプリになるんで少し時間をください。ものによってはiPad、Android両対応のものもあるのでチャートが必要かな。。。
■お勧め製品
未発売製品ですが、これが現時点での本命でお願いします。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110706_458716.html
タブレットの命である画面解像度が7インチのくせに高く、価格も手ごろ。日本での発売状況は全く読めませんが、HTCからも似たような製品が出るらしいので(docomoのGARAXYTABの後継機種と噂されているもの)、この辺が今の技術力のベストバイになりそうです。
自炊をする場合飛躍的にコンテンツが増えます。何より、ブックオフで100円文庫本を大量に買い込んで自炊三昧するとコストパフォーマンスがハンパありません。
■自炊
書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1006/01/news031.html
はじめて本を自炊してみた
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1012/16/news016.html
■電子書籍マーケット
電子書籍マーケットの動向を追っていたら、カオス過ぎて頭が混乱してきた。。。
電子書籍マーケット→調査中 https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AsRfw8d-UxRMdERxTFNscFY4MldaaTNBTUtzOElMa3c&hl=ja
大きく分けて、出版社系(含 印刷会社)、ハード系(SONY,SHARP)、流通系(TSUTAYA、紀伊国屋等)、独立系の4つに分けられそう。
出版社系はコンテンツのラインナップが魅力だけど自社のものしか持っておらず、コンテンツホルダーへの配慮が大きく制約が多そう。
ハード系は流行のものは追えるけど、契約をしなければならない関係で売れなさそうなものは並べにくいはず。残りの2つも同様。
プラットフォームは汎用機の方が選択肢は多い。専用機ならSONY READERぐらい割り切らないと魅力が薄いかな。
選択肢が多い>マーケットが選べる て事で。専用機はマーケット限定なので、難しいところ。
ちなみに電子書籍は先行してるのが漫画。次にラノベと言われるジャンルとビジネス書、技術書。
文芸書は立ち後れてる。紀伊国屋のkinoppyなんかは良い方かな。
これ、と言うものは無くて、傾向に合わせて端末やマーケットを選ぶ感じです。ただしどれもなだ帯に短し、てやつです。Kindleを展開するamazonが上陸をアナウンスしているのでこれを待ってから判断すると良いかも。
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