ScanSnap iX2500 発表会に参加してきました。
結論は「素晴らしかった」。
今回はそれだけ書きます。
まず、従来の据え置き型のPFU製スキャナを持ってない人はiX2500を買ってください。
従来製品はダメです。
ディスコンになるiX1600は特にダメです。
昨日あんなエントリを書いた翌日に何言ってるんだ?という状況ですが、仕方ない。
なぜなら、使われているSoC(System on a Chip)が進化したから。
こういう民生品で使われるチップって、その性能を引き出すために、特に末期になるとソフトウェアをカリカリにチューニングして「よくぞそこまで性能を引き出した!」ってパフォーマンスをたたき出してたりします。
iX1600に使われているチップ「GI」(※真ん中)は2012年に登場したもので、もう10年以上経っています。
それに対してiX2500の「iiGA(イーガ)」(※右)はこれからビジネス向けの高性能スキャナに展開する最新鋭のもので、詳細は省きますが機能も性能も伸びしろしかありません(コストと企画の普及とのバランスのとり方が絶妙だった!)。
ということは、アップデートも期待できるわけです。
もう一度言いますが、アップデートも期待できるわけです。
繰り返しますが、アップデートも期待できるわけです。
「かみんぐすーん」が多いんだよ!!!
開発現場はめっちゃ苦労してるよ、あれ(実体験)。
そのアップデートに耐えられるのは最新鋭だけのものもあるわけです。
まぁ、前機種でもScanSnapHome側の機能はほぼ使えると思うけどね(おい)。
でも、SoCの処理能力と機能の強化はスキャナの基礎体力を確実に底上げするので、後悔することは無いと思うんです。
むしろ前機種を買ったら、後悔は大なり小なりある。
それだけしか無かったら問題なかったけど、これはずるい。
重たい思いして持って帰ってきて、途中でフランス人家族に道を尋ねられて2つ隣の駅まで案内して(滅茶苦茶良い人で、日本人か?というぐらい奥ゆかしいイケメン旦那&ビジーン奥様&プリティなベイビーと坊や達だった)、その後くたばりながら(貧弱!)セットアップして使ってみたら、もうメッチャ小技も効いてて戻れないじゃん!なわけですよ。
その辺は別途書きますが。フランス人家族の事も含め(違)。
今回、SoC以外は熱量しか書いてないし(暑苦しい)。
PFUはたまに何をやらかすかわからない会社で、今回色々聞いていても奥歯にステーキ挟まってるのか?と言いたくなるぐらいモゴモゴしていました。
きっと色々企んでるんだと思います。
でも、大人の事情が沢山あるんだと思います。
(親会社も変わったし、本当に色々あるんだと思う<実体験)
でも、今回、AIに対するリアルのフロントという立ち位置を定めてきました。
スキャナとはどうあるべきか?という問いに、マジでインフラ取る気満々の機能もアナウンスしていました。
国内シェア74%、世界シェアNo.1(北米・欧州でも約1/3)というパワーが無かったら「何言ってるの?」と思われる。
でも、出来なくはない(営業と企画は死ぬほど大変だと思う。頑張れ)。
そのフロントとして、iX2500という道具を作り上げてきたって感じです。
後は各端末にScanSnapHomeをインストールしてiX100(※これもおすすめ。)を持ってたら無敵状態です。
とうわけで、製品の進化が素晴らしかったということを熱く書いてみました。
おそらく開発者と思しき方々に直接話を聞いて、他人事なのに誇らしくなった。
次世代スキャナの先陣をこれで切ったんだろう、と思います。
以降、iX2500について何本か書こうと思いますが、そっちはAIの力を借りて書くので読みやすいと思います。
ここまで読みづらい文章を読んでくれた人、ありがとう&お疲れさまでした。
おもいでばこがPD-2000になった時ぐらい「こいつはすげぇ!」という新製品でした。
※わかる人だけわかる比喩ですが。
今日はそんな感じで。
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